ライフ・メンター

ゲイリー・ユー、ボストン・インターナショナル・メディア・コンサルティングおよびボストン・チャイニーズ・ラジオ&テレビの創設者兼会長。
ビジネスでの成功から公務員に転身し、現在はマサチューセッツ州アジア系アメリカ人・太平洋諸島民(AAPI)委員会委員、マサチューセッツ州監査役事務所のアジア系コミュニティ連絡官、サフォーク郡地方検事局コミュニティ・助成金委員会委員など、いくつかの役職を兼任している。
専門的な仕事にとどまらず、社会奉仕活動にも深くコミットしている。ニューイングランド・チャイニーズ・アメリカン・アライアンス(NECAA)会長、アジア太平洋諸島系アメリカ人パブリック・アフェアーズ(APAPA)ボストン支部会長、ユナイテッド・チャイニーズ・アメリカンズ(UCA)マサチューセッツ支部会長を務める。エド・マーキー連邦上院議員から贈られた2023年度「多様性と包括性賞」をはじめ、その卓越した貢献に対して連邦政府、州政府、地方自治体から数々の栄誉に輝いている。
中国系アメリカ人の市民参加拡大の必要性を認識し、ミシェル・ウーの2020年ボストン市長選挙キャンペーンに中国系コミュニティとの首席連絡官として参加、ウーのボストン市長当選に貢献した。その後、さまざまなマサチューセッツ州政府高官の選挙チームで重要な役割を果たした。
2023年2月15日、彼はボストン市議会に旧正月を公式祝日とすることを提案し、成功した。
2023年5月17日、マサチューセッツ州政府に5月をアジア太平洋系アメリカ人月間とすることを提案し、承認される。2023年5月20日、初の "AAPI Day Festival "を成功させた。
2024年2月10日、ボストン市の委託を受け、ボストン初の春祭りガラを開催。
2024年5月1日、ボストン・レッドソックス対サンフランシスコ・ジャイアンツの試合中、レッドソックスの招待でフェンウェイ・パークで始球式を行い、アジア代表として歴史に名を刻んだ。
2024年、ボストン市の支援を得て、ボストン市庁舎で毎月開催される「ボストン・アーバン・フォーラム」を設立。このフォーラムでは、政界、学界、実業界から関係者や専門家を招き、自治体の政策や生活問題について議論している。